政府は、８月にもTPPへの参加を表明すると報道された。
農協、漁協、医師会、建設業界、薬剤師会などこぞって反対を表明しているのに「聞く耳もたぬ」といわんがかりに推し進めている野駄目内閣。
食料自給率が約４０％の日本がTPP参加によって壊滅的打撃を受けるのは必死である。それに、只でさえ若者の労働賃金が安く押さえられているのに「安価」な労働力が外国から持ち込められたらひとたまりも無い。
他に、色々な産業分野で私たちが想像できない様な事態が起きる可能性があります。TPP協議で決まった事は数年間秘密が保持されます。つまり国民には明らかにされないままにアメリカの都合の良い様に決まる可能性があります。いえ、決まるでしょう。
政治的に二つの害悪「アメリカ言いなり」「財界言いなり」の政治を一日も早く終わらせ無くてはと思います。

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